NYでマンハッタン峰に登りました。

2015/02/17 13:01

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NYにもちろん山はありません。
でも山に登ったんです。

チェルシーで心ウキウキする時間を過ごしたので、
帰りはタクシー代を倹約して、マンハッタン探訪もかねて、
なんと12ブロックもマイナス10度の中を歩きました。

灯りがつき始めたマンハッタンの街を、
大きな袋を両手にもって足早に歩く姿はまるでニューヨーカー。
なんて、自分だけ悦にいって、
また、12ブロック歩ける喜びも手伝って、うきうきと滞在先に向かいました。

NY階段.JPG
迎えてくれたドアマンの笑顔がちょっと申し訳なさそうな表情に
なりました。
「今、エレベーターが、動かないので、階段でお願いできますか」と。
ガーン、頑張って歩いてきたのに、今度は階段を荷物をもって上がるの?

選択肢はありません。寒さでかじかんだ両手でまた大きな荷物をもち、階段へ。早くお風呂にはいりたかったので、エレベータが動き出すのを待たずに登り始めました。

しかし、2階に着いてはたと気付いたのは、これは登りきれないかもということでした。コンクリートの階段の幅はアメリカサイズ。私の足では結構難儀です。荷物が手に食い込んでも大事なお土産ばかり、放り出すわけにはいきません。





こんな時って何が役立つかわかりませんね。決め手は、ほら、あの深呼吸洗顔ですよ。
息の乱れを毎朝やっている深呼吸で整えながら、部屋に着くことができたのです。
ドアを開けたときはほんとマンハッタン峰の登頂に成功した気分でしたよ。

やった。やればできるじゃない、ってね。
NYにきてこんな気分を味わえるなんて思ってもいませんでした。
NYでは気候がマイナスでも、マイナス気分にならないから不思議ですね。

これがNYで山に登ったお話です。
NYという街はたくさんの人の夢が集まっているからでしょうか、
プラス気分が充満しているんですね。


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プロフィール

蟹瀬 令子

かにせ れいこ

上智大学文学部英文学科後、博報堂に入社し、コピーライターやコピーディレクターとして活躍。1999年、「ザ・ボディショップ」を日本で展開するイオンフォレストの代表取締役社長に就任。
ケイ・アソシエイツ代表として、外資系企業、および国内企業のブランディング、マーケティングを手がける。2007年スキンケアブランド、LENAJAPONを立ち上げ現在にいたる。